【 画像企画室 】

師走浅草の散策

【浅草羽子板市】師走の17〜19日に、浅草寺境内で開かれる羽子板市は浅草の風物詩として有名です。羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長からを願う風習からきている。現在のような浅草の羽子板市は明治中期、毎年歳末に行われる。  江戸末期、当時流行の歌舞伎役者の舞台姿の似顔絵を貼り付ける様になってからは、江戸の女性の爆発的な人気を集め、殊にその年の当り狂言の人気役者の羽子板がずらりと並んだ浅草観音の羽子板市には、江戸中の女性が胸をときめかせて出かけたと云われている。
撮影年月日 = 2009年12月19日
撮影場所 = 台東区浅草界隈

    手動の時には、下の写真をクリックして下さい。


▲このページの上へ

Copyright © 2007 道楽悠悠 All Rights Reserved.