上野恩賜公園の桜散策
【上野恩賜公園】上野恩賜公園(上野公園)は、三代将軍徳川家光の命により天海僧正によって寛永二年(1625年)建立され子院三十六防、本坊、根本中堂、文殊楼(吉祥閣)により構成された寛永寺の境内跡である。
その後、慶応四年五月十五日 戊申戦争で官軍大村益二郎の指揮のもとの上野寛永寺に立てこもる彰義隊を総攻撃し夕刻敗退させた、のちに『上野戦争』と称される。
その主戦場である寛永寺は官軍により焼失し、明治維新以降上野の山一帯は焼け野原となり放置された。 その後、陸軍用地、病院建設予定地となったが、御雇い外国人医師であるオランダ人ポートワン博士が現地を見聞し景観の良さに公園にするよう明治政府に進言した。 そして明治六年に日本の公園第1号として一般に公開に至ったといわれている。 撮影場所 = 台東区上野 「上野恩賜公園」 |
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