【 画像企画室 】

木場の角乗

木場の角乗(かくのり)は、江戸時代に木場の筏師(川並)が、水辺に浮かべた材木を、鳶口ひとつで乗りこなして筏に組む仕事の余技から発生しました。これに数々の技術が加わり、芸能として発達しました。角乗に用いられる材木は、角材を使用するため、丸太乗りより技術を必要とするそうです。角乗の演技に合わせて葛西囃子が速いテンポで、演奏されます。江東区登録無形民族文化財(民族芸能)/東京都指定無形民族文化財(民族芸能)
撮影年月日 = 2007年10月21日
撮影場所 = 江東区木場公園

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